トヨタのハイエースワゴン。マイナーチェンジで装備の充実したGLが追加されました。
ハイエースワゴンとはトヨタ自動車で生産されているキャブオーバー形状の車体を持つワンボックス型自動車ハイエースシリーズのワゴンのことです。トヨタのハイエースには、ワゴンのほかにもバン、コミューターがあります。ハイエースワゴンは10人乗りで、ハイエースコミューターは15人乗りのようです。新型のハイエースワゴンは2007年8月20日にマイナーチェンジされているようです。このマイナーチェンジでバン、コミューターは、ディーゼル車を2500ccの2KD-FTV型から3000ccの1KD-FTV型に排気量を拡大して、環境性能と動力性能を高次元で両立させるためにDPR触媒を採用して新長期規制に適合させたようです。また、ハイエースワゴンはワゴンDXとグランドキャビンの間に、新設定としてワゴンDXのサイズでグランドキャビン並みの室内装備をもつ「ワゴンGL」が追加されました。トヨタのハイエースワゴンの取扱店は、全国のトヨペット店を通じて販売されているようです。
トヨタのハイエースワゴンは、キャブオーバータイプ1BOXカーの元祖ともいえ、1967年にまでルーツが遡るほど長い歴史を持っています。かつては標準ボディやトラックもラインナップされていたハイエースですが、現在は消滅していて、ワゴン、ライトバン、コミューター(マイクロバス)のみとなっています。競技用オートバイ(ロードレーサー・モトクロッサー)やラジコン飛行機などを輸送するトランポとしてよく使われているハイエースですが、数々のマイナーチェンジを受けてきたハイエースワゴンは熟成していると言えます。エクステリアでは大型のラジエーターグリルやヘッドランプなどワイド感を強調しているのが特徴的です。インテリアはスイッチ類が集中的に配置されていて使い勝手が良さそうです。トヨタのハイエースワゴンは、実用的なワゴンとしてシンプルなインテリアとなっています。ハイエースワゴンのシートは2名+2名+3名+3名の4列を配置して10名の乗車定員を確保しています。
トヨタのハイエースワゴンのグレード展開は、2005年11月のマイナーチェンジで大きく絞られ、ロングボディでミドルルーフのデラックスと、スーパーロングボディでハイルーフのグランドキャビンの2グレードという設定でしたが、2007年8月のマイナーチェンジで、オプティトロンメーターなどの充実した装備を持つGLが設定されています。ハイエースワゴンのグレードとメーカー希望小売価格(消費税込み)は、以下のようになっています。ハイエースワゴングランドキャビンの2WDが3,150,000円、4WDが3,444,000円、ハイエースワゴンGLの2WDが2,583,000円、4WDが2,877,000円、ハイエースワゴンDXの2WDが2,373,000円、4WDが2,667,000円となっています。トヨタハイエースワゴンのパワートレーンは、2.7リッター直列4気筒のガソリン+4速ATのみとなっています。また、ハイエースワゴンの安全面ではABS、デュアルSRSエアバッグのほか、撥水ガラス、ワイドビュードアミラー、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトをフロント席に装備しているようです。トヨタのハイエースワゴンは、家族全員で冬はスキー場へ行ったり、夏は海水浴へ行くのに大活躍するのではないでしょうか。